「ケアする人をケアしながら、『家で暮らしたい』を支え『続ける』」

りすの訪問看護の理念

ケアする人が元気じゃないと良いケアなんてできない

りすの訪問看護リハビリステーションは、神奈川県藤沢市・茅ヶ崎市の在宅医療を支えています。

モットーは、「ケアする人をケアしながら、『家で暮らしたい』を支え『続ける』」こと。

『続ける事が大事』と考えているからこそ、「ケアするスタッフの元気」を大事にしています。

りすの訪問看護の特徴

①精神・内科・リハ一括対応

「精神だけ」「看護だけ」だと、体全体を元気にできない。だからこその、ワンストップ対応。看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がそろってます。

②報告・連絡・相談を重視

「忙しいケアマネさんをサポートしたい」こういった思いがあるからこそ、医療の調整部分を積極的に担っています。また、利用者さん・ご家族・ドクターとも密に連絡をとる事を大切にしています。

③スタッフの元気を重視

「ケアする人が元気じゃないと、良いケアなんてできない」と考えています。だからこそ、スタッフの働く環境ファースト。それが良いケアにつながり、利用者さんも元気にできると考えています。

りすの訪問看護の強み

はっきり言って「メンバーの良さ」が強みです。

「社内の人間関係も、良い」と胸を張って言えます。

残念ながら、訪問看護業界では、「スタッフさんが急にやめて、サービスが継続できなくなる」という場面が多いです。

その結果、利用者さん、ご家族は困る。ケアマネさんも、新たな調整を強いられる。

ちなみに、創業者の岡本も、家族が訪問看護を利用した際、同じ経験をしています。

そして、どの職場でも、離職の引き金になるのは「人間関係」。

うちのステーションは、「メンバーの良さ・人間関係の良さ」が、強み。

だからこそ、「メンバーも心身ともに元気で訪問できる」。

その結果、利用者さん、ご家族も笑顔になれる。


これが、りすの訪問看護の強みです。

参考までに、社内アンケートの一部を、以下に記載します。

Q:スタッフ同士の雰囲気は?
・皆さん経験豊富で快く教えて下さるので気持ちよく仕事ができる

・皆さん穏やか

・皆さん優しい。話しやすい雰囲気がある。

・穏やかな人が多く、相談しやすい雰囲気

・和気あいあいとしている感じがしますね

・みなさんとても親切で、質問しやすいです。

・和気あいあいとしていて、ステーションに戻ると安心する

・思いやりがあるスタッフが多いので、雰囲気はいいと思う。気軽に情報共有ができるスタッフと感じている。

・とても良いです。

・皆さん経験も知識も豊富なので、分からないことはすぐ解決できるし、相談もしやすい。

・話しやすい雰囲気

・あとこれは本当にすごく不思議なのですが、嫌な人が1人もいません。皆さんとても優しくいい人ばかりで、普通職場に1人くらい嫌な人はいるものだと思っていたのですがそれが全くありません。

・相談しやすく、アドバイスを受けやすい

Instagram

りすの訪問看護からのお願い

りすの訪問看護は、「スタッフが元気に訪問できるからこそ、良いケアがができる」と考えています。

そのため、大変恐縮ですが、以下のようなハラスメント行為が認められた場合は、看護の継続性が困難となるため、利用を中止させていただいております。

看護師・療法士は、「地域の限りある貴重な社会資源」
であるからこそ、地域医療の継続のためにも、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【ハラスメントに該当する行為の例】
〇暴言・威圧的な言動
・大声での怒鳴りつけ、罵倒、人格を否定するような発言
・「いつでもクビにできる」などの脅迫的な言動や、スタッフを侮辱する言葉

〇暴力行為
・身体を叩く、つねる、物を投げつけるなどの暴力
・胸ぐらをつかむ、行く手を阻むなどの威嚇行為

〇セクシュアルハラスメント
・不必要に身体に触れる、わいせつな言動や質問をする
・性的な関係を要求する
・過剰または不当な要求
・訪問看護サービスの範囲を明らかに超える業務の強要(大掃除、ペットの世話、金銭の貸し借り、私的な買い物の代行など)
・長時間にわたる電話や居座りなど、業務を妨害する行為
・土下座の強要など、スタッフの尊厳を傷つける要求

〇その他(プライバシー関係など)
・スタッフ個人を特定し、SNSやインターネット上で誹謗中傷を行う
・無断での写真撮影や録音
・正当な理由のないサービスの拒否
・正当な理由のないスタッフの交代要求の繰り返し

りすの訪問看護・創業の理由

「自分が死んでも、橋は残り続ける」

これは、私が、小さいころ、父から言われた言葉です。

父は、土木エンジニアでした。

40年以上、建設会社に勤めあげました。

辻堂の下水処理場等、神奈川の社会インフラを作ってきました。

人は必ず死にます。残念ながら、致死率100%。

自分も、「遅かれはやかれ、必ず、いなくなる」。

であるからこそ、「自分がいなくなる前提」で、「何かを残したい」。

「橋」のように、「たとえ自分がいなくなったとしても、社会に貢献し続ける、何かを残したい」

これが、私の「訪問看護の起業理念」。

そして、私が育った、湘南。

りすの訪看を創業した2023年現在、とっても勢いがあります。

でも、「今、若いからこそ、遅れて、高齢化がやってくる」。

具体的には、2040年にむかって、どんどん医療介護需要が、ひっ迫していく。

「2020年比、140%増」という試算もあります。

残念ながら、国力が弱まり、福祉予算も削られているであろう、2040年。

そんな時代に、「家に帰りたい」の思いを、支え続けられるのか?

「最後は家で暮らしたい」の思いに応えられる、在宅インフラが、存在しているのか?

そんな社会課題の解決を念頭に始めたのが、「りすの訪問看護」。

だからこそ、『続ける』のが大事。

たとえメンバーの誰かがいなくなったとしても、「家でくらしたい」を支え『続ける』。

創業者の自分が死んだとしても、りすの訪問看護が、『橋』のように、湘南の在宅医療を、支え『続ける』。

それこそが、湘南で暮らす利用者さんや、ご家族のためになる。

こんな理想を達成すべく、訪問看護を始めました。

りすの訪問看護・創業者 岡本健太